４月24日、日本に訪問中の中国僑聯程学源副主席が率いる代表団一行５名が東京華僑総会を訪問した。東京華僑総会は全日本華僑華人社団連合会（以下、全華連）の代表らとともに中国僑聯一行を歓迎して座談会を開催した。座談会には、中国僑聯・程学源副主席、聯誼聯絡部・朱柳副部長、中国僑聯信息中心・張献鋒副主任、中国駐日本大使館・施泳公使、王宝鋒領事、東京華僑総会・陳隆進会長、全華連・賀乃和理事長、何徳倫会長、横浜華僑総会・謝成發会長、東京華僑総会・陳莎莉副会長、江洋龍顧問、韓慶愈名誉理事、全華連・林立、張書明、高原龍一、潘宏程、王秀徳各副会長をはじめ東京近郊在住の僑胞１００余名が出席した。司会は東京華僑総会・銭江麗子副会長が務めた。
陳隆進会長が歓迎の挨拶を述べ、今年３月に北京の人民大会堂での全国�猯床顱蹐�よび昨年５月に開催した第10回世界華僑華人社団連誼大会へ参加した時の思い出深い経験を振り返った。また、陳会長は、「東京華僑総会は１９４６年の設立以来、８０年近い歴史の中で東京華僑総会は愛国心と故郷への愛情を胸に、中日友好を促進するために一途に努力してきました。華僑の第一世代から第三世代に至るまで世代交代を経て、新しい現代の環境の中で、生活、教育、仕事のスタイルが大きく変わりましたが、日本での先輩華僑が築いた愛国的な助け合い精神の基盤は変わりませんでした。同胞の権利権益を守るため、われわれは活動を続け、努力し続けます。私たちは中国大使館との緊密な連絡を保ち、広範な在日華僑を団結し、祖国の発展に歩調を合わせ、中国式の現代化を全面的に推進し、国家の復興を全面的に推進する偉大な事業において、誇り高い伝統を継承し、私たちが果たすべき貢献を続けていきます」と述べた。
程学源副主席は在日華僑華人代表に、中国僑聯と万立駿主席からの心からの挨拶と祝福を伝え、中国が達成した輝かしい成果と僑聯の事業の発展について紹介した。
程副主席は、「中日両国は一衣帯水であり、歴史的な人文交流が深い。２０００年以上の交流の中で、両国の人々はお互いに学び合い、相互に発展を促進し、アジア文明の進歩に重要な貢献をしました。国と国が交わるのは、民が親しみ合い、心が通じるからです。中日友好の基盤は民間にあります。皆に良いイメージを築き、地元の人々との友好関係を維持し、お互いの距離を縮め、中国民族の象徴を打ち立て、中日両国の心を通じ、両国人民の友情を深めるためにより多くの貢献をするよう寄り添ってきたことに、心を込めて感謝の意を表します」と述べた。また、程副主席は、「中日の各分野での実務的な協力の潜在力は巨大であり、華僑の皆さんが外国との交渉の特異な利点を活かし、橋渡しや結びつきの役割を果たすことを望んでいます」と強調した。
施泳公使は、中国駐日本大使館を代表して、程学源副主席一行の日本訪問を歓迎し、交流活動の準備に携わった各僑団に感謝の意を表した。
施公使は、「今回、程副主席が特別に訪れ、華僑や家族を訪ね、祖国からの関心と挨拶を伝え、中国の偉大な復興プロセス、高品質な発展、高水準な開放、中国式の現代化の成果を理解する貴重な機会を提供し、旅日華僑華人の発展に方向性を示してくれました。旅日華僑たちは愛国心と故郷への愛情を持ち、祖国の発展に関心を持ち、祖国の統一を支持し、中華文化を積極的に普及させ、中日友好の優れた伝統を築いてきたことを示した。旅日華僑はすでに日本最大の外国人集団となっており、今日参加した代表たちには引き続き華僑の団結、華僑の心を固め、華僑の力を集結させることを期待しています。僑胞の皆さんには、華僑の福祉を向上させ、中日両国の友好関係を促進し、構築するために貢献してほしい。中国大使館は引き続き『外交為民（民のための外交）』の原則を堅持し、華僑の合法的権利を守り、これからも海外華僑の頼れる後ろ盾となり、皆様に奉仕していきます』と述べた。
全華連の何徳倫会長は挨拶の中で、「全華連はすでに１１８の団体を管轄し、日本全体の華僑華人をカバーする総合団体であり、大きなプラットフォームとなっている。２０年以上の歴史の中で、全華連は旅日華僑華人に情報を提供し、橋を架け、様々な文化交流活動を通じて華僑の結束を図り、華僑の力を結集し、在日華僑華人の余暇活動を豊かにしました。華僑華人の事業には後継者が必要であり、私たちは積極的に華文教育の普及に取り組み、旅日華僑華人の社会的地位と影響力を向上させることを目指しています。中国僑聯からの支援と助けを期待しています」と述べた。
座談会では、華僑華人代表が積極的に発言し、活発な意見が出された。当会理事で留日華僑浙江同郷会の陳今勝会長の発言を皮切りに、全華連・高原龍一副理事長、沈力副会長、日本華文教育協会・顔安会長、日中青少年文化芸術交流協会・潘桂芳理事長、日本華僑青年経済文化促進会・劉競煒会長、日本湖南同郷会・田偉会長、在日中国科学技術者連盟・楊克俭会長などが次々と発言し、若手華僑リーダーの育成方法、華僑の帰国・定住問題の解決方法、日本での華文教育の推進、中日科技交流の新しいモデルなどについて積極的な質問や提案があった。
全華連の賀乃和理事長は閉会の挨拶を行った。程副主席一行が長距離飛行の後、会場に駆けつけ、在日華僑華人と交流してくれたことに感謝した。また、各僑団代表の熱心な参加に感謝し、僑界の関心事や情報を僑聯に伝え、祖国にも伝えることを約束した。そして、全華連は今後も僑胞に奉仕し、中日友好に奉仕し、実践的で、僑胞に歓迎される事を約束した。
座談会終了後、中国僑聯は東京華僑総会、全華連、横浜華僑総会に記念品を贈呈し、在日僑団代表らと記念撮影を行った。
写真説明：
➀４月24日、来日中の中国僑聯程学源副主席ら一行５名が東京華僑総会を訪問、座談会を開催した
��挨拶する中国僑聯程学源副主席
➂座談会終了後、程学源副主席より東京華僑総会、全華連、横浜華僑総会に記念品が贈呈された
➃程学源副主席を囲み記念撮影する東総役員ら
陳隆進会長が歓迎の挨拶を述べ、今年３月に北京の人民大会堂での全国�猯床顱蹐�よび昨年５月に開催した第10回世界華僑華人社団連誼大会へ参加した時の思い出深い経験を振り返った。また、陳会長は、「東京華僑総会は１９４６年の設立以来、８０年近い歴史の中で東京華僑総会は愛国心と故郷への愛情を胸に、中日友好を促進するために一途に努力してきました。華僑の第一世代から第三世代に至るまで世代交代を経て、新しい現代の環境の中で、生活、教育、仕事のスタイルが大きく変わりましたが、日本での先輩華僑が築いた愛国的な助け合い精神の基盤は変わりませんでした。同胞の権利権益を守るため、われわれは活動を続け、努力し続けます。私たちは中国大使館との緊密な連絡を保ち、広範な在日華僑を団結し、祖国の発展に歩調を合わせ、中国式の現代化を全面的に推進し、国家の復興を全面的に推進する偉大な事業において、誇り高い伝統を継承し、私たちが果たすべき貢献を続けていきます」と述べた。
程学源副主席は在日華僑華人代表に、中国僑聯と万立駿主席からの心からの挨拶と祝福を伝え、中国が達成した輝かしい成果と僑聯の事業の発展について紹介した。
程副主席は、「中日両国は一衣帯水であり、歴史的な人文交流が深い。２０００年以上の交流の中で、両国の人々はお互いに学び合い、相互に発展を促進し、アジア文明の進歩に重要な貢献をしました。国と国が交わるのは、民が親しみ合い、心が通じるからです。中日友好の基盤は民間にあります。皆に良いイメージを築き、地元の人々との友好関係を維持し、お互いの距離を縮め、中国民族の象徴を打ち立て、中日両国の心を通じ、両国人民の友情を深めるためにより多くの貢献をするよう寄り添ってきたことに、心を込めて感謝の意を表します」と述べた。また、程副主席は、「中日の各分野での実務的な協力の潜在力は巨大であり、華僑の皆さんが外国との交渉の特異な利点を活かし、橋渡しや結びつきの役割を果たすことを望んでいます」と強調した。
施泳公使は、中国駐日本大使館を代表して、程学源副主席一行の日本訪問を歓迎し、交流活動の準備に携わった各僑団に感謝の意を表した。
施公使は、「今回、程副主席が特別に訪れ、華僑や家族を訪ね、祖国からの関心と挨拶を伝え、中国の偉大な復興プロセス、高品質な発展、高水準な開放、中国式の現代化の成果を理解する貴重な機会を提供し、旅日華僑華人の発展に方向性を示してくれました。旅日華僑たちは愛国心と故郷への愛情を持ち、祖国の発展に関心を持ち、祖国の統一を支持し、中華文化を積極的に普及させ、中日友好の優れた伝統を築いてきたことを示した。旅日華僑はすでに日本最大の外国人集団となっており、今日参加した代表たちには引き続き華僑の団結、華僑の心を固め、華僑の力を集結させることを期待しています。僑胞の皆さんには、華僑の福祉を向上させ、中日両国の友好関係を促進し、構築するために貢献してほしい。中国大使館は引き続き『外交為民（民のための外交）』の原則を堅持し、華僑の合法的権利を守り、これからも海外華僑の頼れる後ろ盾となり、皆様に奉仕していきます』と述べた。
全華連の何徳倫会長は挨拶の中で、「全華連はすでに１１８の団体を管轄し、日本全体の華僑華人をカバーする総合団体であり、大きなプラットフォームとなっている。２０年以上の歴史の中で、全華連は旅日華僑華人に情報を提供し、橋を架け、様々な文化交流活動を通じて華僑の結束を図り、華僑の力を結集し、在日華僑華人の余暇活動を豊かにしました。華僑華人の事業には後継者が必要であり、私たちは積極的に華文教育の普及に取り組み、旅日華僑華人の社会的地位と影響力を向上させることを目指しています。中国僑聯からの支援と助けを期待しています」と述べた。
座談会では、華僑華人代表が積極的に発言し、活発な意見が出された。当会理事で留日華僑浙江同郷会の陳今勝会長の発言を皮切りに、全華連・高原龍一副理事長、沈力副会長、日本華文教育協会・顔安会長、日中青少年文化芸術交流協会・潘桂芳理事長、日本華僑青年経済文化促進会・劉競煒会長、日本湖南同郷会・田偉会長、在日中国科学技術者連盟・楊克俭会長などが次々と発言し、若手華僑リーダーの育成方法、華僑の帰国・定住問題の解決方法、日本での華文教育の推進、中日科技交流の新しいモデルなどについて積極的な質問や提案があった。
全華連の賀乃和理事長は閉会の挨拶を行った。程副主席一行が長距離飛行の後、会場に駆けつけ、在日華僑華人と交流してくれたことに感謝した。また、各僑団代表の熱心な参加に感謝し、僑界の関心事や情報を僑聯に伝え、祖国にも伝えることを約束した。そして、全華連は今後も僑胞に奉仕し、中日友好に奉仕し、実践的で、僑胞に歓迎される事を約束した。
座談会終了後、中国僑聯は東京華僑総会、全華連、横浜華僑総会に記念品を贈呈し、在日僑団代表らと記念撮影を行った。
写真説明：
➀４月24日、来日中の中国僑聯程学源副主席ら一行５名が東京華僑総会を訪問、座談会を開催した
��挨拶する中国僑聯程学源副主席
➂座談会終了後、程学源副主席より東京華僑総会、全華連、横浜華僑総会に記念品が贈呈された
➃程学源副主席を囲み記念撮影する東総役員ら
