10月20日㈰12時半から15時半まで、岡山華僑華人総会は岡山国際交流センター6階において、入管法に関する学習会を開催した。
 12時半からは、高賛佑監督の映画『ワタシタチハニンゲンダ!』を鑑賞し、14時半からは意見交換会を行った。

 映画『ワタシタチハニンゲンダ!』は、外国人学校に対する官製ヘイトや技能実習生、難民、入管の問題など、日本における外国人差別の実態に迫ったドキュメンタリー作品。

 岡山県華僑華人総会は、6月23日に県内の各団体に呼びかけ、永住者の生活と人権を脅かす「永住資格の取消しを可能にする改正入管法」について、「無知は損だよ」と警鐘を鳴らし、学習活動を進めてきた。

 学習会では様々な意見が交わされ、今後も学習会を定期的に開催し、「改悪法の廃止」を求めることを決定した。

(岡山)


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