
司会進行は同会役員の城莉莉氏が務め、来賓として、横浜華僑婦女会羅明珠副会長はじめ、東京華僑総会の銭江麗子会長、江蘇同郷会の陳莎莉会長、台湾省民会の林淑惠氏、廣東同郷会の孔潔貞理事、福建同郷会の謝忠勇会長、北省同郷聯合会の侯景華会長、浙江同郷会の劉正会長、寧波同郷会の葛仁徳理事長らが紹介された。
会のはじめに黄惠会長が挨拶し、次のように述べた。
「中国では毎年3月8日に全国で記念式典が行われ、特に優れた成果を上げた女性たちが表彰されます。イタリアではこの日は『ミモザの日』とも呼び、ミモザの花は春の訪れを告げる花として知られています。黄色の小さな花々は悪天候にも強く、しなやかに咲く姿が女性の力強さを象徴しています。ドライフラワーや結婚式のブーケにも使われ、今ではプレゼントとしても人気を集めています。」
さらに、黄会長は中国の有名な言葉「婦女能頂半辺天(天の半分は女性が支える)」を引用し、交流会に集まった女性たちが異国の地で、家族や仕事を支え合いながら知恵と粘り強さをもって懸命に働き続け、職場にいる時も、家庭で静かに貢献している時も、行動を通して女性の力と美しさを示していることに称賛した。そして、中国を愛するすべての女性同胞が健康で美しく、常に幸せであることを心から願い祝福した。
黄会長は最後に、男性参加者に向けて、三八国際婦女節を記念し、帰宅時に母親や妻、恋人にミモザの花をプレゼントすることを提案し、挨拶を締めくくった。
次に横浜華僑婦女会副会長羅明珠氏が黄巧玲会長の挨拶文を代読した。
「どんな時代であっても、私たち婦人は中日文化の架け橋となり、民間交流の活動を続けてきました。3月8日は中国では女性が半日休暇となり、さまざまなイベントが催される日です。最近では男性が自分の恋人や妻、母親に贈り物をする日になりつつあり、日本でもさらに馴染み深い日になることを願っています。今後も横浜華僑婦女会は東京華僑婦女会と連携してさまざまな活動を盛り上げていくことを願っています。」
次いで、東京華僑総会会長銭江氏が挨拶し、東京華僑婦女会が華僑総会のさまざまな活動に積極的に参加し、長期にわたり力強い支援と援助をしてきたことに感謝の意を表した。
銭江氏は華僑の歴史を調べていく中で、婦女会が1962年3月8日に初めて国際婦女節祝賀会を開催した際の記事を発見し、その会場に掲げられた横断幕には「国際婦女節を熱烈に祝う」「華僑の団結強化と偉大な祖国を愛する」「婦人の文化、地位の向上と正当な権益を守ろう」などの標語を発見した時の感動を振り返った。
また、銭江氏は、「現在、女性たちは多くの分野で男性をも凌ぐ輝かしい成果を上げており、婦女会はこれからも中国を愛し、婦女会の歴史を忘れず、世代から世代へと受け継がれていくことを心から願っています」と述べた。
乾杯の音頭は、陳明宋副会長が行い、それぞれが久しぶりの再会と皆の健康を祝して乾杯した。
宴は熱気に溢れ賑やかに進行し、中ほどでは、婦女会の合唱を指導している王莹氏が「春風十万里」と「世界贈予我的」の2曲を独唱披露し、婦女会合唱団も「我和我的祖国」と「大海啊大海」を合唱した。
午後3時過ぎ、符美和副会長が三三七拍子の音頭を取り、別れを惜しみながら次回の再会を約束して散会した。
(東京華僑婦女会)


会のはじめに黄惠会長が挨拶し、次のように述べた。
「中国では毎年3月8日に全国で記念式典が行われ、特に優れた成果を上げた女性たちが表彰されます。イタリアではこの日は『ミモザの日』とも呼び、ミモザの花は春の訪れを告げる花として知られています。黄色の小さな花々は悪天候にも強く、しなやかに咲く姿が女性の力強さを象徴しています。ドライフラワーや結婚式のブーケにも使われ、今ではプレゼントとしても人気を集めています。」
さらに、黄会長は中国の有名な言葉「婦女能頂半辺天(天の半分は女性が支える)」を引用し、交流会に集まった女性たちが異国の地で、家族や仕事を支え合いながら知恵と粘り強さをもって懸命に働き続け、職場にいる時も、家庭で静かに貢献している時も、行動を通して女性の力と美しさを示していることに称賛した。そして、中国を愛するすべての女性同胞が健康で美しく、常に幸せであることを心から願い祝福した。
黄会長は最後に、男性参加者に向けて、三八国際婦女節を記念し、帰宅時に母親や妻、恋人にミモザの花をプレゼントすることを提案し、挨拶を締めくくった。
次に横浜華僑婦女会副会長羅明珠氏が黄巧玲会長の挨拶文を代読した。
「どんな時代であっても、私たち婦人は中日文化の架け橋となり、民間交流の活動を続けてきました。3月8日は中国では女性が半日休暇となり、さまざまなイベントが催される日です。最近では男性が自分の恋人や妻、母親に贈り物をする日になりつつあり、日本でもさらに馴染み深い日になることを願っています。今後も横浜華僑婦女会は東京華僑婦女会と連携してさまざまな活動を盛り上げていくことを願っています。」
次いで、東京華僑総会会長銭江氏が挨拶し、東京華僑婦女会が華僑総会のさまざまな活動に積極的に参加し、長期にわたり力強い支援と援助をしてきたことに感謝の意を表した。
銭江氏は華僑の歴史を調べていく中で、婦女会が1962年3月8日に初めて国際婦女節祝賀会を開催した際の記事を発見し、その会場に掲げられた横断幕には「国際婦女節を熱烈に祝う」「華僑の団結強化と偉大な祖国を愛する」「婦人の文化、地位の向上と正当な権益を守ろう」などの標語を発見した時の感動を振り返った。
また、銭江氏は、「現在、女性たちは多くの分野で男性をも凌ぐ輝かしい成果を上げており、婦女会はこれからも中国を愛し、婦女会の歴史を忘れず、世代から世代へと受け継がれていくことを心から願っています」と述べた。
乾杯の音頭は、陳明宋副会長が行い、それぞれが久しぶりの再会と皆の健康を祝して乾杯した。
宴は熱気に溢れ賑やかに進行し、中ほどでは、婦女会の合唱を指導している王莹氏が「春風十万里」と「世界贈予我的」の2曲を独唱披露し、婦女会合唱団も「我和我的祖国」と「大海啊大海」を合唱した。
午後3時過ぎ、符美和副会長が三三七拍子の音頭を取り、別れを惜しみながら次回の再会を約束して散会した。
(東京華僑婦女会)

