2A-2(写真)建館40周年観桜会3月29日、中国駐長崎総領事館は、建館40周年記念観桜会及び陳泳総領事就任レセプションを開催した。長崎県知事大石賢吾、長崎市市長鈴木史朗、地元選出の国会議員西岡秀子、古賀友一郎、県内各市町村、各界友好者、華僑・華人、周辺住民、地元メディアなど約400人が参加し、盛大に執り行われた。
挨拶に立った陳泳総領事は、「総領事館は建館から40年間にわたって中日 『友好の木』を植 え、大切に育て続けた先輩たちの貢献と功績を常に念頭に置き、各界の皆様と手を携えて、長崎の伝統的な友好関係を一層推し進め、『友好の木』 がより美しい花を咲かせ、より多くの実を結ぶように願っている」と述べた。

大石知事、鈴木市長は挨拶のなかで、長崎と中国の友好交流と協力を一層深めたいと述べた。
また、桜の下では多彩なステージが繰り広げられ、中国楽器の演奏や周辺住民・県庁職員のパフォーマンスなどが披露された。陳泳総領事は、長崎華僑総会のメンバーそして地域住民の皆様と和やかに歓談し、親睦を深めた。

(長崎華僑総会)


写真説明:陳泳総領事(後列左5)と長崎華僑総会のメンバー