
チャイナフェスティバル2025が9月6日より2日間にわたって、東京の代々木公園イベント広場で開催された。
開幕式には呉江浩中国駐日本国特命全権大使、生稲晃子外務大臣政務官、山口那津男公明党常任顧問、海江田万里衆議院議員、野田毅日中協会会長、宇都宮徳一郎日中友好協会会長、宮本雄二元中国駐在大使、青柳陽一郎衆議院議員、王家馴在日中国企業協会会長、陳隆進日本華僑華人聯合総会会長らが出席し、あいさつに立った。また、福田康夫元首相がビデオメッセージを寄せた。上海、浙江、深圳、大連などの各地域や友好団体、華僑華人の代表および関係諸国の駐日使節も参加した。
呉江浩大使は開幕式で次のように述べた。中日友好団体、在日華僑華人と大使館の共同の努力により、今年のフェスティバルの規模は過去最高となり、160のブースを設置して、中国の都市発展、最先端科学技術、ポップカルチャー、演芸、特色あるグルメを間近で体験できるプラットフォームを築いた。中国大使館はさらに「1日領事部」を特設し、領事相談と証明書発行のサービスを提供している。
呉大使はさらに、習近平主席が中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利80周年記念大会で述べた「中国は平和的発展の道を歩むことを堅持し、各国人民と手を携えて人類運命共同体を構築する」という方針に触れ、中国は日本各界の有識者とともに歴史を鑑とし、未来に向かう精神を守り、両国指導者の重要な共通認識に従って、新時代の要請にかなった建設的で安定した中日関係を築くことを願っていると語った。
チャイナフェスティバルは中国文化の多様な魅力を紹介する日本最大級の中国関連イベントで、2017年の初開催以来、食、芸術、観光、経済、青年交流などを通じて日中間の文化理解を深める場として成長してきた。2025年は「中国の『いま!』を知る・伝える」をテーマに掲げ、160のブースが出展し、中国料理や伝統文化、地方都市の観光情報、最新の経済・ライフスタイルまで幅広く紹介された。
イベントでは、80余の企業ブースが出展し、災害時にも活躍する犬型ロボットや、軽快にボクシング動作をするヒト型ロボット、最先端の電気自動車、階段の上り下りをサポートするパワードスーツの体験など、中国の先端技術を紹介する展示も行われたほか、40以上の飲食店が出展し、本場仕込みの中国料理を堪能できた。メインステージでは、60組の中日の有名アーティスト、日本で活動している二胡演奏者、友好団体、華僑華人のキッズグループなどが演目を披露し、会場は大いに盛り上がり、多くの家族連れでにぎわった。
東京華僑総会の飲食ブースでは、ミントケーキ、緑豆ケーキ、もち米の肉団子、小豆ちまきなどを販売。東京華僑婦女会メンバーの協力もあり、多くの来場者に立ち寄ってもらい、楽しんでもらうことができた。


写真説明:
⑴9月6日、チャイナフェスティバル2025が東京で開催、呉江浩大使が挨拶(写真=中国大使館)
⑵東京華僑総会ブース前にて、右から銭江麗子会長、陳巍公使参事官兼総領事、王宝鋒一等書記官兼領事
⑶注目集めた最先端ヒト型ロボットのボクシング実演
呉江浩大使は開幕式で次のように述べた。中日友好団体、在日華僑華人と大使館の共同の努力により、今年のフェスティバルの規模は過去最高となり、160のブースを設置して、中国の都市発展、最先端科学技術、ポップカルチャー、演芸、特色あるグルメを間近で体験できるプラットフォームを築いた。中国大使館はさらに「1日領事部」を特設し、領事相談と証明書発行のサービスを提供している。
呉大使はさらに、習近平主席が中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利80周年記念大会で述べた「中国は平和的発展の道を歩むことを堅持し、各国人民と手を携えて人類運命共同体を構築する」という方針に触れ、中国は日本各界の有識者とともに歴史を鑑とし、未来に向かう精神を守り、両国指導者の重要な共通認識に従って、新時代の要請にかなった建設的で安定した中日関係を築くことを願っていると語った。
チャイナフェスティバルは中国文化の多様な魅力を紹介する日本最大級の中国関連イベントで、2017年の初開催以来、食、芸術、観光、経済、青年交流などを通じて日中間の文化理解を深める場として成長してきた。2025年は「中国の『いま!』を知る・伝える」をテーマに掲げ、160のブースが出展し、中国料理や伝統文化、地方都市の観光情報、最新の経済・ライフスタイルまで幅広く紹介された。
イベントでは、80余の企業ブースが出展し、災害時にも活躍する犬型ロボットや、軽快にボクシング動作をするヒト型ロボット、最先端の電気自動車、階段の上り下りをサポートするパワードスーツの体験など、中国の先端技術を紹介する展示も行われたほか、40以上の飲食店が出展し、本場仕込みの中国料理を堪能できた。メインステージでは、60組の中日の有名アーティスト、日本で活動している二胡演奏者、友好団体、華僑華人のキッズグループなどが演目を披露し、会場は大いに盛り上がり、多くの家族連れでにぎわった。
東京華僑総会の飲食ブースでは、ミントケーキ、緑豆ケーキ、もち米の肉団子、小豆ちまきなどを販売。東京華僑婦女会メンバーの協力もあり、多くの来場者に立ち寄ってもらい、楽しんでもらうことができた。


写真説明:
⑴9月6日、チャイナフェスティバル2025が東京で開催、呉江浩大使が挨拶(写真=中国大使館)
⑵東京華僑総会ブース前にて、右から銭江麗子会長、陳巍公使参事官兼総領事、王宝鋒一等書記官兼領事
⑶注目集めた最先端ヒト型ロボットのボクシング実演