
華僑社会の発展に尽力された張東海氏が、2025年12月29日に逝去された。84歳だった。葬儀は1月5日、家族の意向により東京都文京区の自宅で家族葬にて執り行われた。喪主は妻の張彩弟(ツアイティ)さん。
張氏は、1941年10月、東京生まれ。東京大学経済学部を卒業後、中国通信社を経て、中国河北省静海県出身の父・張貴忠が開いた北京料理の「蓬萊閣」(上野)、「東興楼」(銀座)を継ぐ。毎日のように店に立ちながら、東京華僑総会では1974年にも理事を務め、その後2002年から2020年まで再び理事を歴任。常務理事としても重責を担った。
また、創設76年の歴史を持つ留日華僑北省同郷聯合会では2000年から16年間、会長(代表理事)としてリーダーシップを発揮した。会に危機が訪れても、助け合うという創設の精神を引き継ぎ、結束を深めた。会を一般社団法人化して、先人たちが苦楽とともに育んだ思いや財産を守る礎を築き、老若男女が楽しく交流する企画も重ねた。人々が集う良き雰囲気は後進へ受け継がれた。
張氏は、同郷や仲間を大切にして、人との縁を何よりも重んじ、静かな語り口の中にも揺るぎない信念があった。その誠実で温厚な人柄は、多くの人々から親しまれ、深い信頼と敬意を集めた。
また、創設76年の歴史を持つ留日華僑北省同郷聯合会では2000年から16年間、会長(代表理事)としてリーダーシップを発揮した。会に危機が訪れても、助け合うという創設の精神を引き継ぎ、結束を深めた。会を一般社団法人化して、先人たちが苦楽とともに育んだ思いや財産を守る礎を築き、老若男女が楽しく交流する企画も重ねた。人々が集う良き雰囲気は後進へ受け継がれた。
張氏は、同郷や仲間を大切にして、人との縁を何よりも重んじ、静かな語り口の中にも揺るぎない信念があった。その誠実で温厚な人柄は、多くの人々から親しまれ、深い信頼と敬意を集めた。